2010-02-27

当て先もない呪詛を吐き出させて下さい。どっかに吐かないとどうにかなってしまいそうだ

骨が折れて4年になる。潜在的には6年前か、その時はバスケットボールをしていて猛烈に痛んだ。部長であったが最後の試合も万全とはいかない不本意な状態で終える羽目となった。みんなには肝心の時に練習に参加できず本当に申し訳なく思っている。弱小チームだったけどね!

その後自転車へと競技を変えた。痛みをだましながら続け、なんとか初心者と同程度の結果を出すことができたが4年前車にぶっ飛ばされた。横から唐突に突っ込んできた車に飛ばされてガードレールに真上から落ちた。視界が遅くなるってのを味わったっけ。

今にしてみれば、その時はあまりにも興奮していて気がつかなかったのだと思う。視界がゆっくりになってくれたおかげでガードレールに顔面と腰が当たらないように体をひねることができたせいか、朦朧としながらも何とか立ち上がり救急車では怪我はあごの下の裂傷だけだと答えた。

でも実際には骨にはトドメがさされていたようで、その数週間後競技の場から去った。おまけに左肩も実は壊れていたらしい。

大好きだったスポーツもできなくなったが元来負けず嫌いであったためか競技、最低でもツーリングくらいできる程度に回復しようとすぐにトレーニングを始めることができた。今までただひたすら再起を疑わず夢見て筋肉を鍛えてきた。

かしこの一か月は現状維持どころか日常生活に支障が出ている。絶え間なく痛みをおぼえるようになり、寝ていたとて痛い。

日課だった筋トレ。背筋をしようとしたらあまりにも痛くて上半身が動いてくれない。積み上げたものが崩れたようでこれは悲しかった。

大学の授業も一コマで限界が来る、ついには寝ながらできる勉強くらいにしか没頭できるものがなくなってしまった。

国外にいるということもあり、両親にも友達にも気煩いを強いたくなくて状況を細かく話してはいない。

でも本心を言えばできる限りを尽くして体を維持しようと試みてもこの状態であり、すごく不安で怖い。人間だもの

帰国後であれば足が動かなくなろうとどうなろうと覚悟はできているんだが、帰国までのあと半年の間気合いが持ってくれるだろうか。

もし気が折れてしまえば毎日がただ辛いだけになってしまうだろう。それがただただ怖い。喝。

一度も再起を疑ったことがなかっただけに、このひと月で気の持ちようがいかに大切かわかった。信じてやっていくしかないのはわかってるんだがこんなに恐怖を覚えたことはかつてなくて、吐きだしたかったんだ。

あまりにも私的なことを書いてごめんなさいね、ありがとう。またみんなの日記を読む作業にもどるよ!

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