2009-12-15

最適停止問題でお見合いを解く

数をこなさなきゃ分からない (最適停止問題)

http://d.hatena.ne.jp/ryocotan/20091209/p1

この理論は、お見合いなどにも応用可能です。グッドラック。(東海大教育開発研究所長)

というわけで、お見合いに最適停止問題を応用してみると多分こういうことになる


まず、お見合い相手を採点するための基準とするステータスを決める

それは年収だったり、資産だったり、容姿だったり、性格だったり、家の格だったりするだろう

自分が一番重要だと思うステータスを明確しておこう


今回はおっぱいの大きさで話を進めていきたい

前提として、お見合い候補はAカップからHカップまでの10人の女性である

男の方はお見合い候補の中にHカップ女性がいることは知らない

適当に考えた女性たちのステータスは次の通り(A B B C C D E F G H)

おっぱい平均値は(1 + 2 + 2 + 3 + 3 + 4 + 5 + 6 + 7 + 8)/10 = 4.1となり、Dカップである


最初の3人の女性たちは、おっぱいを見るだけ見て、お断りする

女性たちのおっぱいはそれぞれ、CカップFカップBカップだった(平均 3 + 2 + 6 / 3 = 3.6)


4番目か5番目の女性Fカップ以上だった場合はお見合いを受けることにする

該当するのは、GカップHカップなので、確実におっぱいの大きな女性結婚できる

残念な場合、Fカップ以下だったということで、残りのうちからEカップBカップが来たことにする


6番目と7番目は、ここまでの中で2位以上なら結婚ということで、Eカップ以上なら結婚

その条件で残っているはやっぱりGカップHカップなので、確実におっぱいの大きな女性結婚できる

そうならなかった場合、残りのうちからAカップDカップが来たとする


8番目は3位以上が条件である

今までの中で3位なのはDカップだが、あと残りはCカップGカップHカップなので、Cカップが来ても結婚しない

よって、9番目にはGカップHカップが来て、やっぱりおっぱいの大きな女性結婚できる


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いろいろ女性の順番を並び替えてやってみて、結論としては、この戦略は「平均より高い」結果を出す方法だということ

お見合いの場合に応用するなら、どこかで妥協することになるけれど、少なくとも平均以上の相手は選べるよという戦略になるだろう

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