2009-12-14

30年以上にわたって、区民のくだらない疑問を屁理屈言葉レトリックでうっちゃって来た

”どうでもいい疑問相談窓口”が

長い歴史に幕を閉じることになりました。

昭和39年の初め、区役所に毎日のように現れては

「どうしてコーラコーラっていうの?」

という質問をくり返す少年に嫌気がさした区役所職員が

使えない後輩を専属の相談員としてあてがったのを始まりに、30年間

「象はどうして象なの?」

アメリカはからいの?甘いの?」

巨乳ってつらい?」

など少年の相手をしてきましたが、

相談員が定年、少年が40歳を迎えることもあり、

明日来たらぶん殴ってやることでゲームオーバーにすることを決定しました。

事実上の最後の相談となった今日の疑問は

「味がしない飴を作るには何を入れればいいの?」

で、対する答えは

エアー

の一言でした。

なおこの窓口の運営に毎年7000万円の区の予算が割かれていたこともあり

反対する区民は1人だけでした。

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