今までいろんな人と住んできたが、先月からのルームメイトがいわゆるだめんずで、イラッとする。
曰く、
・高校中退のため、条件のよい仕事にはつけず、日雇いですごしてきた。
・寮のある製造業にいたが、腰をいためたら、いつ本格的にわるくなるかわからないので、出ていってくれと言われシェアを検討。
・数年前車を所持していたことがある(ワンボックス)、車は手放したがローンは残っている。
・年金は払ったことがない。
・いままでの職歴で、とくに手に職というものはついてない。
これが今年31歳の男性なのだ。
過去を責めるつもりはないが、今後はどうにかしてほしい。
将来に関するビジョンはあるのか。と聞いてみるのだがとくに不安もおぼえず、なんとかなると思っているらしい。
ここに引っ越してくるまでの交通費にも事欠く状態で家賃はバイトが決まってからの後払いとしてあるのだけれど、
果たして払えるのか。
どうして、そんな条件の人と住むのか。と言われるかもしれないが、電話の声を聞いたら悪い人には感じられなかったのと、
私自身一時期仕事が無い頃があって、周りの人に様々な援助をしてもらったことがあって、その恩を他の人に返したいと
いう気持ちがあったのだ。
確かに、顔を合わせてみても悪い人ではなかったのだけれど。ここまで危機意識のないのにはゾッとする。
自分も含めて、今まで住んだ人はみな、それほど稼ぎがよくないという点では一致するのだけれど、
貧乏なりに向上心があって、将来はなんとかしようという意識がある人間同士でのシェアだったのだ。
傲慢だという人もいるかもしれないが、今回自分が救いの手をさしのべてしまったことが、彼にとっては総合的に
マイナスなのではないかと、憂慮している。
いわゆるネットカフェ難民だとか、文字通りの意味で、一度路頭に迷ったほうが、結果的に人生の糧になったのでは。
と思うのだ。
不潔とか家賃払わないならわかるけど、そいつの人生に対する姿勢なんて増田には関係ないじゃん。 おれもルームシェアしたことあるけど、そんなの気にしない。 自分が前向きだから他...