タイトルの文字数制限で、釣り気味のタイトルになっているのはご容赦いただきたい。正確なタイトルは「加藤智大にシンパシーを感じる人を無条件で批判する人間は自殺者が3万人出ていても気にしない冷酷な人間?」で、意味が少しというか結構変わっているのだけど時間がないのでこのタイトルで。
「アキバ通り魔事件から1年だぞー(http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/51954232.html)」というまとめ記事がブックマークされている。まとめ記事のコメントにもはてぶにも批判がいっぱいだ。しかしこれには違和感が個人的にある。「リアルな話すると 日本人の50人に1人は自殺で死ぬ。(http://notorious2.blog121.fc2.com/blog-entry-1235.html)」という記事が少し前にあったからだ。この記事を読めばシンパシーを感じる人間がそれなりにいても仕方がない、第二第三の事件が起きる前にセーフティネットを拡充すべきではないかと考えるのが普通だと思ったからだ。そこで「アキバ通り魔事件から1年だぞー」というまとめ記事に対して批判的な人間が自殺者が3万人という事実に対してどう考えているのかと思い、自殺者の記事にどのようなコメントを残しているのか調べてみた。その結果意外なことがわかった。
「アキバ通り魔事件から1年だぞー」というまとめ記事に対して批判的な人間はほとんど「リアルな話すると 日本人の50人に1人は自殺で死ぬ。」という記事をブックマークしていないのだ。以下調査結果だ。
http://b.hatena.ne.jp/kowyoshi/
http://b.hatena.ne.jp/inumash/
http://b.hatena.ne.jp/yokoyamen/
http://b.hatena.ne.jp/Alsatia/
http://b.hatena.ne.jp/bassai718/
http://b.hatena.ne.jp/yamuyam/
http://b.hatena.ne.jp/kame2332/
http://b.hatena.ne.jp/mugen8764/
http://b.hatena.ne.jp/takanofumio/
http://b.hatena.ne.jp/okoppe8/
http://b.hatena.ne.jp/m_yanagisawa/
http://b.hatena.ne.jp/mizunons/
http://b.hatena.ne.jp/nasunori/
http://b.hatena.ne.jp/pen_pen_gusa/
http://b.hatena.ne.jp/bokudakenosunaba/
http://b.hatena.ne.jp/kyotokyoto/
http://b.hatena.ne.jp/nouzem15/
http://b.hatena.ne.jp/CUTPLAZA-Tomo/
http://b.hatena.ne.jp/steel_eel/
http://b.hatena.ne.jp/petronius7/
http://b.hatena.ne.jp/kybernetes/
http://b.hatena.ne.jp/sabotem/
http://b.hatena.ne.jp/yousong/
http://b.hatena.ne.jp/appletriangle/
http://b.hatena.ne.jp/toronei/
このように約50人中3人しかブックマークしていない。「アキバ通り魔事件から1年だぞー」というまとめ記事に対して批判的な人間はほとんど「リアルな話すると 日本人の50人に1人は自殺で死ぬ。」に無関心なのである。
このことから「加藤智大にシンパシーを感じる人を無条件で批判する人間は自殺者が3万人出ていても気にしない冷酷な人間なのだろうか?」と考えたのだが、どうだろう?それとも彼らが『冷酷』なのではなく、「自殺者が3万人を超え、今年は4万人を超える可能性がある状況では加藤智大にシンパシーを感じる人にいても仕方がない、社会福祉を拡充すべきだ」という俺が『お人好し』すぎるのだろうか?
実はたいして関係のないことを結びつけて分析すると結論のもっともらしさが増す… こともあるが、大体失敗に終わることがよくわかる例。
「この私に善解してもらおうと思うのが甘いです」というバリエーションもあるぞw 居直りというか逆切れというか、何か、もうね…w
ブクマしている人は両方の記事見たことがあるという確証でもあるの? 無かったらこんな比較無意味。 ま、お疲れさんw
「今日はここが面白くなりそう」といいながらヲチしているのだろうから、ネット廃人なんだろう。 以前idを沢山列挙していた人がいたが、あれと同一人物だろう。