「メイドイン俺」が面白い。メインであるゲーム作成部分は言わずもがな、
と化している所がとても面白い。
作った作品は「カセット」としてパッケージングされ、ゲーム世界内のゲームショップに出荷・陳列される。
そして時間を置いてゲームショップを訪れると、出荷されたゲームは「売れた本数」という形で評価を受ける。
真偽の程はわからないが、この評価の基準はゲームのシステムの組み方の複雑さや美しさ等に左右されるらしい。
また、一度出荷された「カセット」のシステムをデコンパイルして手直ししても、別カセットとして梱包される為か評価が
リセットされるとも聞いた。
(あくまでシステム的な評価軸なので、楽しく作りたい人は気にしない方向で)
“システムが秀逸で出荷後手直しが一切ないゲーム”がショップで沢山売れる(高評価を受ける)。
更に、よしんば上記の条件を満たした渾身の1作(自称)ができたとしても…
この世界には“ダイヤモンドソフト”という名の超大手ゲーム会社が存在し、売上ランキングの上位をほぼ占拠してしまっているので、その牙城を崩すのは容易では無い。(デフォルトゲームがダイヤモンドソフト製という設定)
そしてここからが「メイドイン俺」ひとつの楽しみ方の例、妄想プレイの紹介である。
①ゲーム開始後、自分のゲーム会社名(ブランド名)を付けられるので、これを決定すると同時に
会社の背景設定(ブランドのコンセプト・従業員数・福利厚生…etc)を妄想しよう。
自分の作りこみの度合いに応じて「社運を賭けた大作!」とか冠を付けると良い。
③出荷したらその後の状況を現実のゲーム業界に絡めて妄想して楽しもう。
「致命的なバグ発見!デコンパイルして修正したら評価がリセットされた!ギャワー」
↓(妄想変換)
「社運を賭けた大作にバグ発見で2chで叩かれて回収しました。我が社ピンチ!」
④②と③を繰り返しながら作品を作り続け、いつか打倒!ダイヤモンドソフト!
アイドルマスターとA列車で行こうとシムシティを混合したような妄想だなぁ。 メイドイン俺ってやったことないんだけど、通信とかで転送できるようになると、 もっと面白いかもし...
元増田です。 自分はやってないけど公式を介さずにwifiでゲームのやりとりはできるみたい。 あとゲームにロックを掛けなければ他ユーザーでもデコンパイル出来るので、それでシステ...