いつ、どこで、だれが、なにがおきたか。状況を整理せよ。
上記の整理をしても、犯人が絞り込めない場合、何がその妨げとなっているか把握せよ。
説明しなければ、いけない問題を一言で表せ。
○事実
○主観的な描写・証言
集まっている情報から判断して、一番答えが出しやすいのはどれかにあたりをつけよ。まず、1つに集中して、読解せよ。
○誰が
○なぜ
○どうやって
どれか1点に憶測がついたなら、それを前提条件に、他の2点へと話をすすめ、全ての点について説明できる仮説にせよ
できた仮説と、集めた情報を見比べて矛盾がないか検証せよ。仮説の犯人像なら、こういう行動をするべき。
しかし、本文でそうしていないならば、その仮説は誤っている可能性が高い。
誤っていたなら、■2まで戻り、もう一度検討しなおす。
事実は、けして変わらない。主観的な描写・証言・印象の解釈を疑うべし。
娯楽としてうまれたものである。誰にでも答えが読めるような展開は、まずない。一捻り加わっているとおもうべし。
ノックスの十戒などを、みると好ましい。ミステリーとは、情報を集め、もっともらしい答えを、導き出すゲームである。
本文中に、答えをだすための情報は、必ず埋もれていることを意識せよ。
情報の整理・変換 → 仮説構築。この→には、他のミステリーの知識が応用できる。
古今東西のトリック(どうやって)、動機(なぜ)を予習するべし。
ミステリー小説の存在自体がミステリーになったときに探偵はどう動くのか!? いや、実際富士見ミステリー文庫って、存在理由自体がミステリーな文庫があってな。 3月末で人気作が2...
三月末に、危機と言うことは、もういろいろ結果出てる気がしますね。 どちらかというと創元推理文庫を読む方が、自分は多いので他人事 他人事 ^^;