http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090210-OYT1T01032.htm
政府の「ゼロから考える少子化対策プロジェクトチーム」の初会合が10日、内閣府で開かれた。
「結婚後」が出発点だった少子化対策を見直し、結婚したいのに出来ない若者らを後押しするため、「恋愛」や「出会い」から議論しようという試みだ。
「『婚活』時代」の著者の一人である山田昌弘・中央大教授らが「モテる条件」から婚外子、中絶の問題まで活発な議論を交わした。
旗振り役の小渕少子化相は「政治の中心にいる60、70代は自動的に結婚できた人たち。世代間ギャップがものすごく大きい」と語った。恋愛結婚で1児の母となった小渕氏。自らの経験と30代の感覚を脱少子化の妙手づくりに生かすことができるか――。
あたかも「モテる事」や「恋愛感情を抱く事」が「結婚」や「子供を持つ」の必須条件みたいな状況に陥って、議論が袋小路に入ってるのがありありと目に浮かぶ。
結婚の必須条件? 金だ金だ!余裕ある生活をくれ!
山田昌弘って「希望格差社会」の筆者だろ。 だから人選としては悪くないんじゃねえの。 山田が指摘した通り、明治時代から続いてきた 教育機関→会社というパイプラインが徐々に...
はてブの「非モテ」タグを1時間読めば、どんな議論よりいろんな意味で参考になると思う。
いやいやいくらなんでもそれはないだろ(笑)。 ここで「非モテ」日記を読むなんて、人生でもっとも無駄な時間ベスト3に確実に入る行為だよ。