でも実際のところ、表層には出ないレベルで影響は与えているんじゃないかとは思ってる。
人間の性格がたった4種類に分類できるわけねーだろとか、科学的な手法で立証されていないこととかとは全く関係なく
考えてみてほしい、
あなたが酒の席で「君って神経質だよね」とか「Aさんて変わり者だよね」と言われてよい気分になるだろうか?
日本人の気質は「誰がそう判断したか」の責任を持ちたがらないから、
「いや、俺が言ったんじゃないよ!血液型占いに書いてあったんだ」と責任転嫁をする。
星座占いくらいになると、さすがに根拠として薄弱すぎるけれど、
血液型なら「どちらともいえない」程度に思っている人が多いのではないだろうか。
そしてそんな状態では大した反論ができない状況を悪用しているのである。
しかし気をつけたほうがいい。
B:「A君があなた(C)のことを間抜けだって言っていたよ」という会話は
CにとってAもBも自分のことを間抜けだと言っているのだと普通に解釈する。
BはAの告げ口をして自分を売り込んでいるように見えるが実際は自分の株も落としているのだ。
この程度もわからない連中が
血液型でクラスを分ける幼稚園があるそうで、 人種差別だー!
ただし。気をつけろよ! 血液型占い信奉者はアンチ血液型占いのことが嫌いだ! やっかいなのは、信奉者なのかアンチなのか見た目で判断できないことだ。 健闘を祈る。