http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081120AT3S1901S19112008.html
ま、妊婦の死亡事故のときはだんまりを決め込んだのに、わが事になると「困ります、麻生さん」では常識なんて疑われて当然だよ。
(追記)
誤解されると困るのですが、元増田は個々の医師の現場努力のいかんについてではなく日本医師会の発言基準について疑問を呈しました。
さて、ブログ主によると、先だっての件で問題なのは搬送条件と医師数の問題とのことですね。
で、搬送条件に関しては真相は不明とし、医師数を満たしていないことを指摘しています。
設備の問題は別途あるとしても、医師数が少ないことが厳しい条件を生み出していることは間違いない。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/f65bacae249f66488dc8bfc3e9fbe384
でもエントリが上がりましたが、医師会は政治的に医師数削減を要求してきたわけで、その責の一端を負うのではないか。
しかし妊婦事故問題を機会になにも発言しないということは、医師会の預かり知るところではないと、市民の目には象徴的に映りますね。
で、それは勤務医不足に対して医師会のサポートが乏しいことにつながって見える。(http://www.med.or.jp/kinmu/h18/kb18h06.pdfのp5)
「現場の医師の真摯な努力を踏みにじる発言でありけしからん」、まさにそのとおりです。
でも医師会には顧みるべきことがあり、いままでの政治的立場とデタッチメントを棚上げしたまま非難するだけでは印象が悪い、のが分かってないぽくて痛いな、ということです。
マスコミに踊らされるバカ
ここを読んで勉強しようか http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20081023