2008-10-06

http://anond.hatelabo.jp/20081006004425

Googleに限った話じゃないんだけどさ、こういう、新ジャンルサービスを開始して、そのジャンルで独占的な地位を確保した上でビジネスを展開しようという場合、往々にして法律上の問題は後回しになったり、敢えて無視されたりする事が多いんじゃないかなーと思う。だからGoogleも、たとえ撮影手順に法律的な問題があったとしても、法廷で決着が付くのは最速でも数ヶ月後、最高裁まで粘ればたっぷり数年は時間を稼げるわけで、その間にマイクロソフトのような独占的ポジションをがっちり確保すれば、賠償金を払っても余りある利益が得られる、という皮算用してるんじゃないかと思う。逆に利用者を味方に付ければ、「古い慣習で便利なサービスを潰された」という判官贔屓(笑)も期待できるだろうから、企業イメージにもさほどのダメージも付かないだろうしね。

以前そういう企業面接に行って「コンプライアンスOK!法律遵守です!」みたいな戦略で行ったら見事に落とされて(笑)、俺に対抗意識燃やしてた従弟が翌年「新しいビジネス開拓の為ならば法律に多少抵触してもやむなし!法律とかあれこれ考える前にとにかく実行!」な戦略内定もらってたからね。

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