※フェイク入れて書いてます
一昨日の出来事。
部室で課題をしていた時の事だ。その時、私と後輩の女の子しか部屋にいなかった。
特に会話も無く、淡々と作業をしていると部屋の扉を叩く音がかすかに聞こえた。
部屋の扉は四角い覗き窓があるだけで、誰が立っているかすぐには分からないようになっている。
私は荷物の持ちすぎで扉を開けられない人がいるのかと思い、後輩の女の子は掃除のおばちゃんだと思ったそうだ。彼女が扉を開けた。
扉を開けると、知らない人が上着のシャツを顔にぐるぐると巻きつけ目だけしか見せないようにするという覆面行為をして立っていた。
すぐに彼女は扉を閉める。
部屋が凍りついた。
どうしようかと動けないでいると、部屋の扉が開いた。
覆面の人が立っている。
どうやらAを訪ねてきたらしい。ちょうどAは部屋にいなかった。その旨を伝えると、一応は納得したらしかった。
その後に、覆面にしている上着をとって、「これってまずいですかね」みたいな事を言ってきた。
当たり前だろうが!
彼が出て行った後、しばらく手が震えていた。
その後、仲間が部室にやってきたけど、彼女も私も気持ちが悪いのと怖いのとですぐに帰ってしまった。
一応、覆面の人が来たことと、Aに、ああいった覆面行為を止めるよう彼に言ってもらうように伝えた。
その晩、寝る時に思い出して怖くて泣く。これだから友達の少ない一人暮らしは嫌だ。
で、昨日。
本当は部室に行きたくなかったのだが、用があったので仕方なく出向く。後輩の彼女は来ていなかった。
Aはちゃんと彼に伝えてらしい。よかったと安心するが、彼は人の話を聞かないらしいので、やっぱり不安なまま過ごしていた。
その後、Aが席を外している間にまた覆面の彼が来る。(その時はちゃんと素顔を出していた)
覗き窓から彼の目が見えた瞬間、心臓が止まるかと思った。
Aに謝罪の手紙を渡しに来たらしい。一応昨日の事を謝罪していた。彼の顔を見るのが怖くて目を合わせられなかった。
そして、「Aに自分を叱るよう伝えたのは誰ですか」みたいな内容の事を聞いてきた。覆面の彼に会っているのは後輩の子と私だけで、しかも後輩はこの場に居ないので、私が否定すると必然的に後輩がAに頼んだと捉えられてしまうと思って(実際頼んだのは私だし)、「覆面は止めてもらうように伝えて欲しい」と頼んだのは私だと名乗る。
覆面の彼は帰っていった。
やっぱりしばらく手が震えて、今回は涙まで出た。何でこんなに過剰反応してしまうのか自分でも分からなかった。
その時同じ部屋に居た仲間も彼の異常性には気づいたらしく(っていうか、元々変な人として学内では有名だった)、何か対処法をという話になり、扉の鍵を閉めて、ノックして名前を名乗らなければ入れないようにすることにした。
でも、外から部屋の鍵は閉められないので、全員が帰った後、彼が部屋に入ってくる可能性は十分ある。ていうか、入ってきそうですごく怖い。
それで、すごく怖いのでしばらく部室に行けなくなりました。
今、閉じられた扉がすごく怖いです。外に覆面をした彼がいそうで。あけるのにすごく勇気がいる。
後、もしかしたら逆恨みされた可能性もあるなーと思ったり。名乗ったのは間違いだったのかもしれない。彼が帰った後、怖いので明るいうちに帰ったんだけど、帰るときも後ろを気にしながら歩いて帰ってしまった。
用事があるので学校には行かないと行けないんだけど、もしかして彼に会ったらと思うと怖くて仕方が無い。正直過剰反応過ぎると自分で思うんだけど、覆面のインパクトが強すぎてどうしようもない。
彼はただAに会いにきただけのつもりだったんだろうけど、知り合いでもない自分からしたらただの恐怖の対象にしかならない。
Aへの謝罪文を見る限り、なんかよく分かってなさそうでそれも怖い。また何かやらかしそうだもん。
彼に『知らない人が覆面で立っている』事の怖さをきちんと伝えればよかったのかなと思いつつ、彼は人の話を聞かないそうなので、意味が無いような気もすると悩み中。
今晩辺り、また怖くて泣いてしまいそうだ。
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http://anond.hatelabo.jp/20080719002316 の元増田です。 相変わらず主旨のよく分からない文章になってて反省。 とりあえず、外に出て散歩したり町の図書館に行ってみたりして気分転換を図った...