うちは月刊なんだけど、現場では受け渡しの大変さなんかもあってデジタルが主流。
それに結局アナログで書いてもらっても、製版では結局スキャンしてデジタルデータにすることになっちゃうから
作家さんの想像と上がりの差異の少なさから見ても、デジタルの方がいいと考えている人が多いんだよね。
作家側からしても、カラー口絵で使った下絵を加工して表紙に使いまわしたりできるので
よほど画材とかにこだわる人でもない限りは労力の点からもデジタル選ぶ人が多いのですよ。
まあ、そういう点から見て今時アナログで書いてるのかーってちょっと驚いたのです。
1色原稿ならまだアナログの人も多いんですけどね。
やっぱりカラーは彩色とかミスった時のリペアが大変だから…。
Permalink | 記事への反応(0) | 19:17
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なんだかんだ言って、仕事の場で物をなくす方が悪いよね…。 まあ、あれだけ売れていてデジタル原稿使ってないんだーってことにもビックリですが。
0と1で構成されたデジタル世界で描くと微妙な感じが出しにくい。 アナログでやるのは職人のこだわりみたいなもの。
うちは月刊なんだけど、現場では受け渡しの大変さなんかもあってデジタルが主流。 それに結局アナログで書いてもらっても、製版では結局スキャンしてデジタルデータにすることにな...