harumi「先生。」
itoshiki「どうしたんですか?藤吉さん。」
itoshiki「ど、どうしてそのことを!?」
harumi「ネットの知人に『はてな』というサイトの中に面白いブログがあると教えてもらったんです。そのブログのプロフィールを見たら、id:itoshikiと書いてあったんで。これ先生ですよね?」
itoshiki「そ、そうですか…バレてしまいましたか。」
harumi「やはり先生だったんですね。」
matoi「先生、どうしてですか!?」
itoshiki「いたんですか、常月さん!?」
matoi「ええ、ずっと。それにしても先生、私いつも先生のお傍にいるのに全く知りませんでした!」
itoshiki「いつも傍にいないで下さい!ともかく実はですね…」
kiri「私が教えた。」
nami「小森ちゃんが?」
kiri「うん。先生、私が偶々ネットサーフィンしてたら、面白そうって言ったから。」
matoi「(ちっ、あの女…)」
kiri「だからブログってのがあるよって教えてあげたの。」
nami「そうだったんだ…」
itoshiki「ま、まあそんな訳で私もブログを始めてみた訳です。これで私も文化人気取りですよ。」
nami「へぇー」
abiru「それにしても結構先生のブログの内容攻撃的ですね。」
nami「どれどれ?あ、ほんとだ。よく書けますねこんなこと。」
itoshiki「その辺はともかく。」
abiru「あ、逃げた。」
itoshiki「私もブログを少々書いてみたんですが、『はてな』という村は変な村ですね。」
nami「『村』ですか!?」
itoshiki「『はてな』を使っている人達は自分達のことを『はてな村』に住む『はてな村民』だと言うらしいのです。」
nami「そうなんですか…それで?」
itoshiki「その『はてな』が京都に本社移転するらしいので、私もそのことについて少しブログに意見を書いてみたんです。すると、御覧なさい!この有様です!(http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/itoshiki/20080220/p2)」
nami「え?うわ、何ですか!?この書き込みの量は?」
itoshiki「『はてなブックマーク』というものらしいです。そこでコメントも書けるんですが、この通り、私に対する罵倒コメントの数!数!数!」
kiri「『ネットイナゴ』とか言うやつだね」
itoshiki「絶望した!自分の意見を少しブログに書いたただけなのに群がって罵倒する『ネットイナゴ』に絶望した!」
harumi「(今更って感じもあるけど…)」
nami「そ、そうなんだ…ところで、先生の書いたブログですけど、ここに『kafuka』って人からコメントが付いてますよ?」
itoshiki「え?」
abiru「こっちには『イイ クニ ジャ ナイカ コノクニ ハ』ってある。」
itoshiki「え?」
kafuka「あ、それ書いたの私。」
itoshiki「風浦さん!」
kafuka「私の密使の報告で先生が『はてな』で大人気だってことを知ったので、コメントしてみました。」
itoshiki「しないで下さい!」
kafuka「あとあびるちゃんが言ったのは、マ太郎が書いたブログだよ。」
itoshiki「え?」
kiri「それも私が教えた。マリア前からやってみたいって言ってたから。」
itoshiki「そうだったんですか…それにしても。」
nami「どうしたんですか?」
itoshiki「先生、最初の頃はブックマークにコメント書いてきた人達に一つずつ回答していたんです。でも、先生心が弱い人なので、段々と面倒になってきて…。」
nami「はぁ。」
itoshiki「回答にもブックマークでコメントが付くんですよ?これじゃあ堂々巡りじゃないですか。だから、もういっそのこと放置しちゃおうかなーと。」
chiri「それはいけない!」
nami「千里ちゃん?」
itoshiki「木津さん…どうしたんですか?」
chiri「先生はきっちりしていません!ブックマークにコメント書いてきた人達全員に対して、きっちりと回答すべきです!」
itoshiki「え?いや…だからその回答にもブックマークコメントが付くんですよ?」
chiri「それにも、きっちり回答すべきです!さあ、早く!さあ!」
itoshiki「え……うわー嫌だぁー!!堂々巡りでクネクネし続けるのは嫌だぁーー!!」
kafuka「みんなもブログに何か書くときは注意してね。」
maria「今更ダケドナ。」
http://d.hatena.ne.jp/itoshiki/20080220/p2
風浦可符香(P.N.)さん jkondoのヘタれっぷりに絶望した! - 文化レベルが高すぎます http://d.hatena.ne.jp/itoshiki/20080220/p2 kafuka 2008/02/22 07:52 イヤだなぁ、はてながアメリカでやった功績もありま...
harumi「先生。」 itoshiki「どうしたんですか?藤吉さん。」 harumi「先生ってブログ始められてたんですね?」 itoshiki「ど、どうしてそのことを!?」 harumi「ネットの知人に『はてな』とい...
こうしてみると、いかに絵があることが重要かよくわかるな。