2007-06-26

Re: 戸籍問題あれこれ

ついでにまとめをコピペ

【あらすじ】

 妻が婚姻中に情夫との子を出産。その子がこの女子高校生

 家出妻は夫に居所を隠し続け出生届を出さず、子は16年間無戸籍状態で現在に至る。

 海外修学旅行参加を理由に、本来無戸籍では給付されないパスポートを求めて署名を添えて外務省に陳情。

 麻生外務大臣の配慮により法律に則って「戸籍を作った場合の夫の姓」と「括弧書きで現在通名姓」の

 併記発給という人道的措置を提示するも「今の通名だけでパスポートを作れ」と言い張り、大臣は「それはできない。

 そんなことしたら『偽造パスポート』になってしまう」と返答した。すると、女子高生側はパスポート発給を拒否した上で、

 後日「私の名前は偽造なのか。修学旅行なんか行かない。大人はずるい」と会見を行った。

【確実な事項】

法律や制度が修学旅行に行く機会を奪ったわけではない。

女子高生はこうした行動をせずとも現行法で所定の手続きを踏むことにより、現在姓のパスポート取得可。

・772条2項(300日規定)の問題ではない(少なくとも婚姻継続中の出生であったことは確定)

女子高生住民票はある(住民票自治体の権限で発行可)

 戸籍が無くても住民票があれば学校に行け、運転免許も取れ、選挙権も持てる。

・背後の支援団体は戸籍制度破壊婚姻破壊を目指している団体。

確率が高いこと】

現在、夫と離婚が不成立(外務副大臣ブログより。更新時も再度そのように発言)

(初期ソースでは離婚になっていた)

【不明確な点】

DVの真偽が不明 →母親側は夫のDVを理由に重要情報を隠しているが、

 その根拠は母親の主張のみ。不貞母親慰謝料逃れという指摘もある。

日本国籍保有の真偽→国籍法の定めにより国籍は戸籍がなくても潜在保有されることもあるが、

 このケースの日本国籍保有の根拠は母親の言い分のみ。

・「夫」と「実父」と「同居男」の関係性→「それぞれ別人説」や「夫が実父説」がある。

 母親側は同居男が実父だと主張するが、「自称実父の同居男」と「女子高生」の

 DNA鑑定結果発表されず、科学的根拠も提示していない。

記事への反応 -
  • 例の無戸籍の滋賀県の女子生徒坂上クミ(16)さん(仮名?)が旅券発給を求めていた問題。 岩屋毅外務副大臣が自分のブログで、母親が前夫と離婚が成立する前に出産していたと暴...

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    • そのニュース俺も見てたけど、前から離婚前に出産って書いてあったぞ。 そうじゃなくて「離婚してない」ってブログに書いたり、 いろいろ本人不適切な発言したから叩かれてるのでは...

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