「お祝いの席に奥様に挨拶に来て頂きたい」と言うのに対し、嫌だと事でしたので、「それは常識なので、社内の悪習慣にならないように」と言ったところ、「何で常識なんだ」と激怒されました。
どう説明したら常識を理解してもらえるのでしょうか?
教えて下さい。
読んで思わずお茶を噴きそうになった質問内容。
なんなんでしょうね、この人。
最近は式などを身内のみの小規模なもので終わらせ、会社の上司などには口頭での報告のみ、
翌年の年賀状などをそれ以外の人間への報告を兼ねた改めての挨拶状とする人も珍しくありません。
この男性も似たような感じなのではないでしょうか。
他の回答者も言われていますが、仕事とプライベートを切り分けているということでしょう。
話を戻すと、はっきり言ってしまえば、この質問者の要求内容が押し付けがましい上に非常識だったため、
相手が不快になったものと予想されます。
回答欄で他の方も言及されていますが、結婚式や披露宴(二次会含む)のように招待されて祝う側が出向くという事を基本として、
それ以外では社員間だけで軽く祝いの飲み会をするというものならばよく見聞きする光景です。
ですが、会社の人間が当人の家族(奥様)までも呼び出し、席を設けようというのは聞いた事がありません。
挙句、「断られた、非常識だ。会社の悪例になる。常識を理解させる為にはどうしたらいいでしょう」
と人に意見まで求めます。
この方は「お祝いの席で一度ご挨拶させて頂くべきかと思った」と言われていますが、
「挨拶をさせて頂く」ために、「会社とは直接繋がりもない相手」に「顔を出せと要求」しているわけです。
「親類でもない人間」が。
所要時間の長さなど関係ありません。
それを更に協調性だの日本の文化だのワビサビだのという言葉まで並べるという有様。
この男性の奥様自身が会社の関係者と言うのであれば、まだなくはない話だとは思いますが、
そうでないのであれば、その時点でまず何かを履き違えている、そちらのほうが余程非常識極まりない話。
そのようなものは到底当人達にとって「お祝い」とはなりえないでしょうね。
この後どうなったのか知りたいところ。
http://anond.hatelabo.jp/20070612105837 http://anond.hatelabo.jp/20070612164947 対照的で面白いな。