非コミュなら非コミュらしくおとなしく引っ込んでればいいものの、
たまに欲が出て気の合いそうな人、尊敬できそうな人etc.に声をかけてしまう。
「はじめまして、どちらからいらっしゃったんですか?」
「こんちは、いつもブログ読ませてもらってます」
「同じ学年の○○っす。見つけちゃったのでマイミク申請!」
まぁここまではいいんだが、もとが非コミュなだけあってその後の会話が全く弾まない。
相手の頭に浮かんだ疑問符が消えることがないまま会話が終わることになる。
ひどいときには、楽しそうに話している集団に近づいていって、とりあえず相槌だけ打って、
結局そのまま話に入るきっかけをつかめずに諦めて去っていったこともある。マジキモい俺。
ネットにしても同様。最初に少しのやり取りがあって、その後が全く続かない。
それでまぁそのままフェードアウトして、無かった事にしてしまえばまだましなんだが。
俺の場合、数ヶ月・数年経つと、どういうわけだか再び「仲良くなろう!」と決心して、
思い出したかのように、話しかけたり、メールしたり、コメントをつけたりしてしまう。
「久しぶり!元気?」
「あー、俺も昨日そのゲーム買ったんですよね」
特にメッセンジャやmixiのように、なまじリストに相手の名前があるようなときに顕著。
こういうの、相手側から見たら、どう扱うべきかよくわからない微妙な存在なんだろうな。
得体が知れない、というか、お前は何がしたいんだ、みたいな。
ネット上で友人を作ったという人たちが、最初にどちらかが声をかけた後、
どれくらいの周期で、どんな手段で、どんな内容のコミュニケーションをとって
親睦を深めていったのか、俺にはさっぱりわからん。
最初は盛り上がるんだけど、お互いのことを知り合ったあとでの世間話が出来ないんだよね。 これって明らかにコミュニケーションスキルが欠けてると思う。ぶっちゃけると発達障害の...
やあ、おれ。ネット人格との乖離にはほんと困ってます。ROMれるだけの人になりたい。