■自分を嫌いだという友人。

彼女は同時に言う。「あの人のここが羨ましい、自分にはそれができない、

この人みたいになりたい、けど同じように振舞っても自分だと（以下略）」と。

痩せたいだの綺麗になりたいだの明るくなりたいだの言うわけさ。最近は精神科通いも始めたらしい。

自分のこと、大嫌いなんだって。純粋に不憫だなーと思ってしまった。

この人、世の中を恨んで憎んで、それ以外には何にもないんだろうか。

身体の持ち主である自分にすら捨てられた自分はどうすりゃいいんだろうね？

自分自身ですら嫌がる人間を、どこの他人が愛してくれるんだろうか。ってさ。

別に、自分アイラブ！でいろ、とまでは言わないけど、

コイツのこと、ムカつくけど嫌いじゃないんだよな、って思えるくらいの方が人生って楽しそう。

そんなに自分が嫌いなのに、何で生きてるの？と真剣にその子を見ながら考えてしまった。

一緒にいて嫌なヤツ（この場合、自分自身だよね）と長時間いることほど辛いことはないしさ。

それとも、嫌なヤツと一緒にいるのは苦痛じゃないんだろうか？

自分が死んだ場合の家族等の反応が気になるから死ねないんだろうか？

他人ってそんなに大切か？死にたくなったら死んでいいと思うんだけど。

苦しいのは、その人生を生きてる本人なんだしさ。

自分の生き死にさえ人の目を気にする人生って、面白いのかな。

私、コイツが死んだら泣くのかな。どうだろ。

最近の落ち込み具合を見てると、コイツとはもうそろそろ遊ばないだろな、と思う。

一緒にいても楽しくないんだ。私とか他人とかの羨む話といかに自分が可哀想かな話しかしないからさ。

こういうタイプのヤツに死ね、って言ったら「増田さんに言われたから死にます」って遺書に書きそう。

私は死ぬタイミングくらい自分で決めたいよ。「もうここらへんでいんじゃね？」ってさ。

Permalink | 記事への反応(4) | 05:03

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