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2010-02-27

個人出版KindleとかiPadとか言う前に日本サービスを使ってみたら?

小説家作家を目指すなら電子書籍のWikitt」

http://books.wikitt.jp/


AmazonKindleだっていつ日本書籍に対応するかわからないし、iPadに至っては米国以外は未対応と発表されている。

そもそも個人出版自分でできるって理由でKindleは話題になって盛り上がっていたわけだけど、上記のサイトなら簡単に自分PDF作って自分の好きな価格で売り出せる。決済にはPayPalを使われる。

投稿できる本のジャンルは「文学」「ビジネス教育」「アート」「政治経済社会」「暮らし・趣味」「コミック」「こども向け」「その他」。

WikittならたぶんAmazonKindleよりもお手軽に個人出版ができてしまう。エロもOK! 漫画もOK!

そんなサイトが、実は日本サービス日本人向けに提供できるサイトがあったわけ。

誰が使ってるの? どんなコンテンツがあるの?

たとえば、はてなユーザーだとこの方。

「WIKITT、使ってみました! - 文芸同人UMA-SHIKA(公式)」

http://d.hatena.ne.jp/uma_shika/20090522/p1

包み隠さず申し上げますとものすごく分かりにくい!これまでにYoutubeMySpaceなどの「自分制作したコンテンツアップロードできるサービス」を使用した経験がありますが、それらと比べてるとかなり悲劇的な分かりにくさです。

今のところはこういう評価ですけどね。

あと、青空文庫蟹工船PDF無料DLできるようになってるよ。

とにかく青空文庫がめちゃくちゃ充実してる。

印税率いくらよ?

Kindleでの印税率が30%から70%も選べるとか相当言われていたので、一番気になるところだと思う。

だけど、Wikittは、これがよくわかんねえw

致命的だ。

将来性は?

書きながらいろいろ見てみたけれど、正直これは厳しいんじゃないですかね?

とにかく自書を何でもいいから公開して値段つけたい人向け。

そこまでが目的で、売れるかどうかは関係ない人向け。

ガックリしました。

 
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