はてなキーワード: 番長とは
やらなくてはいけないことがあるときほど逃避に走りやすいもので、近場のブックオフに行ってきた。私は男にしては少女漫画を読むことが多いが、そういえば最近は新人漁りをやってなかったなと思って、とりあえず花ゆめコミックスの棚でひたすら新人の初単行本を読んできた。新人といっても私が読んだことのなかった人という意味だけど。
とかく「となりのメガネ君。」が面白かった。ついで「あぁ愛しの番長さま」。ゴーストハントはアニメの面白さ(磨きをかけたオープニングにギャグとシリアスの絶妙な配合)に反して特に興味のなかったコミックが俄然読みたくなってきた。自分の中で期待の新人といえば葉鳥ビスコと草川為で止まっていたのが(二人ともとっくに新人ではないわな)新しい面々を開拓できてよかった。
http://anond.hatelabo.jp/20070115223738の話に乗っかりオレも勢いで語ろうかと思う。
状況は結構http://anond.hatelabo.jp/20070114231823に近いかもしれん。
オレは去年の2月に前の彼女Zと別れた。理系の人間で普段から研究室にこもりっきりだったオレは、余計に研究に没頭した。そんなとき、年度初めということもあって研究室に新たなメンバーが来た。その中に前の彼女Zと特に仲の良かった後輩Aがいた。正直、前の彼女Zとのことを良く知っている後輩Aを警戒し、あまり関わりたくなかった。だが、後輩Aはなぜかオレの隣の席になり、なぜかよく研究室に残って作業するようになった。平日は授業とバイト以外は朝から晩までほとんど研究室にこもるという生活の中にあって、後輩Aが隣にいるようになった。まあそんな状況になれば自然と仲良くなるわけで、後輩Aを含めてみなで遊びに行ったり、目の前で仮眠されたり、泣かれたり、実は前の彼女Zの復讐をしようとして近づいたが色々とお世話になったからやっぱりやめたのだとかいう暴露話もした。後輩Aと会ってから、オレと一番長く一緒にいた人は後輩Aだった。
オレは後輩Aを妹のように思っていた。前の彼女Zのことを正直色々と後悔してて、そういう関係はもうごめんだと思っていた。だからこそ後輩Aを妹のように思おうとした。微妙な雰囲気になったことは何度かあったが、あえて避けてきた。でも、いくら押さえようと思ってもそのなかに「好き」という気持ちが混じり始めていることにさすがに鈍感なオレでも気づいていた。そんなときに、後輩Aが周りからオレと付き合ってるじゃないかと言われたと冗談ぽく言った。オレは押さえていたつもりが無性に告白したくなり、ついに告白した。後輩AはOKと言ってくれた。実は私も好きだったと言ってくれた。嬉しくて仕方なかった。やっぱり好きなんだと確信した。
付き合うことになって後輩Aと初めて再開した。どうも様子がおかしい。なにか暗い。急に避けられるようになり、研究室にも来なくなった。その後、なんとか後輩Aを掴まえ、話を聞いた。ノリで告白されたような気がする、その程度にしか思われていなかったのか、失望したとのこと。そんなことがあるわけない。その気持ちをもって頑張って口説いた。そのおかげもあって何とか後輩Aは笑ってくれるようになった。そして次に再開したとき、また様子がおかしかった。
上の繰り返し。私は好かれるような人じゃない。オレが急に襲いそうで怖い。実は私が好きじゃないだろう。オレは誰でも良かったんじゃないか。そんなことを言っているうちに結局すぐにダメになってしまった。でも、別れてからはまた元の関係に戻ってる。
そんな後輩Aとのやり取りの中でhttp://anond.hatelabo.jp/20070114231823に関わるような話を色々言われた。さすがに「一生女なんか信じない」とはオレがヘタレだったから思わんが、痛いほど気持ちが分かる。
むしろこの後に「一生女なんか信じない」と思いたくなるようなことがあったんだが、それでもオレがヘタレだったから仕方ないよ。
http://anond.hatelabo.jp/20070114231823もお前がヘタレだったから仕方ないよ。