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2008-06-08

男子3年会わざればどうなっか、思い知らせてやっかんな

君に正面切って言える言葉なんて、もう持ち合わせていないけれど

ただただもう少し、一緒にいられる理由が欲しかったなと思うよ。

自分から積極的に話しかけたりするなんて、今の僕には恐れ多いな。

自信をもてないまま君に好かれようだなんて、虫がよすぎるしね。

あのときから今までいつまでもうじうじと悩んだり、希望を抱いてみてたけど

僕は変わらないまま。君だけずっと先へ行く。

友達の女の子がこう言ったんだ。「○○ちゃんもっとかわいくなったよね。

君もかっこよくならないと。」

頭の中でいつまでも過去の思い出に溺れてた僕にとっちゃ、鋭い一撃だった。

悔しかった、口惜しかった、またうじうじといじけた。

前に進むのに怖気づいて「変わらない」、いや「変われない」自分を演じてた。

そして浸ってた。これでいいのだ。これもいいのだと。

そしたらどうだろう。君はとっくのとうにかわいくなってる。ずっと。

今更だった。君は気持ちを刷新していた。未だに「そのまま」だと思ってたのにだ。

君に正面切って言える言葉なんて、もう持ち合わせていないはずなのに

あの時と変わらずに「好きだ」としか表せない気持ちが渦巻くんだ。

過去過去だ。想像も空想も妄想も、仮定でしかない。

でもそれを全部信じたかった。夢の中で生きられると信じていた。

それはやっぱり、甘えだったのかな。

今になって幻想の君にすがっていたことに気づくんだものな。

挙句の果てに昔の君に恋焦がれるばかり。自分の気持ちも分からないくせにね。

もう一度君に、どうしても自分から話しかけたい。

しつこくてごめん。情けないけどごめん。僕はださくて小心で、やっぱり君は憧れだ。

何が何でも君に面と向かって言いたいんだ、

「話したいこと多いんだけどいいかな」

ただ話すことも出来ないくらいプライドの欠けた僕にできる悪あがきなんだ。

今度は君に悔しがらせてやる。君の口からあの言葉を言わせてやる。

なにがなんでもだ。

2008-04-04

http://anond.hatelabo.jp/20080404021924

参照元増田です。

まったくのところポエミーな文章であり申し訳なく思っております。

暴力的な押し付けをしてるんなら直したいと単純に思ってしまうのですが、でも、押し付け理想像でない、その本質ってなんでしょうね。

正直なところ、わかりません。

もうこの際ポエミーに徹してみようと思うのですが、人とはマーブル状に色の着いた「球」のようなものだと思うのです。

球を見る視点と、カットの方法を変えれば、表面や断面図はどうにでも変わります。

切込隊長だって、見方を変えれば「ちょお鬼才」だし、「童貞プゲラwww」でおしまいになることもありえます。

ですが、それもその人のまぎれもない一部ではないでしょうか。

私が言いたかったのは、けして自分の望むように見られていない、という嘆きではないのです。

増田さんはしてこなかったであろうと思いますが、またそうではない人も多いと思うのですが、

彼氏は、彼女からさまざまな理由で無言の要求を、当然のごとく課される切ない生き物である」

このことを言いたかったのであります。

たとえばそれは慣習というものであったり、彼女自身の理想というものであったりするかと思いますが、

それは、男性自身のいかなる情報も、紛れ込むことのできない範囲であります。

たとえば、「男はこうあるべきだ」や、「トキメキ」という判断でありますとか。ロマンチックではありますが。(あと、男性にもよく存在しますよね。)

彼女自身の脳内で、彼女自身の定義によって、男性が決定されているというか。

もともとある枠組みの中に現実男性をはめこんでしまっていることが多々あるのではないでしょうか。

とりあえず、あなたの

押し付け理想像でない、その本質ってなんでしょうね。

との、疑問に不肖私が答えるとするならば、

「その本質とは、「その人それぞれに固有の特徴・思考」である」

だと思います。まったく定義どおりで代わり映えしませんね。

しかし、あの文章の中をさらいだしても見つかるべくもないものです。

女子は男子の本質を見ていない、といったこと自体が暴力的だったのかもしれません。

「女子は男子の本質を見てくれてはいるけれども理想像で上書きすることが少なからずありえる」

ということなのです。

私は、理想像現実的でない評価で生身の人間をくくってしまうことにとても切なさを感じます。

まるで、バラエティに富む各個人が、パラメータ化され、ブラウン管に映っている人生ゲームの中のひとりの登場人物として扱われているような切なさです。

あなたは決してそういうことをする人ではないと思いますが、もし、あの私のちんちくりんな文章を浚う暇があるのなら、

あなたの彼氏「そのまま」をもっとよく見てあげてください。

そして、そのあるがままを愛してあげてくれませんか。

不満点も、不満点として、良い点も、良い点として。それこそが、あなたの彼氏の本質ではないでしょうか。

あと

あ、文章としてはこの段の上で本質の話は終わっていて、また別の話がはじまっていて、単純なる希望好みのことを書いたということであれば、誤読ごめんなさい。文章の中に、上の疑問に対するなにか具体的なヒントがあるか探して、ここがやけに具体的だなーと思ったので。

その通りです。私個人の単なる好みでした。

ドライで頭の良い議論がしたいと言いながらポエミーで、イメージだけで走りがちなのも不思議でした。

それが酒の魔力だと思います。大学生はよいです。

主語のない文章さえも読んでしまえる、これも魔力です。

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