はてなキーワード: 棚卸しとは
リクルートエージェントは、中途社員斡旋がメインの仕事で、企業からこんな人材が欲しいという情報を集め、実際に採用されて、何ヶ月間か勤務したら、企業から紹介料をもらうというビジネスモデル。求職者側から見ると、仕事内容、勤務地、給与などの希望条件に近い求人票をどんどん出してくれて、気に入った企業への応募の手伝いをしてくれる。履歴書の書き方や、職務経歴書の書き方まで指導してくれ、希望があれば模擬面接もしてくれる。ただし、ある程度実績のある人を紹介したい傾向にあるので、職歴なしだと厳しいかもしれない。とりあえず、登録して現在の求人市場や、面接テクニックなどを手に入れるために登録してもいいかも。
DUDA(http://doda.jp/)もリクルートエージェントとほとんど同じ。転職エージェントとしては同じ規模で、求人内容が重なる場合もあるかも。リクルートエージェントに対して、休職者に対して慎重さを求める傾向アリ。
何を利用するにしても、自分がやりたいこと、できることというのを棚卸ししておく必要があるかも。ぼんやりとしてものでかまわないと思う。なんとなくでいいから、こういう仕事がやってみたい、こういう仕事ならできそう、とか。趣味でやっていることとか、バイトの経験とか、何でもいいのでまとめておくと、転職エージェントやハロワの人なんかがアドバイスくれると思う。
うちの母に言わせると、俺のばあちゃん(母方の祖母)もぼけてきている。当年とって94歳。
田舎に住んでいるからたまにしか会わないけど。
確かに最近のことは覚えが悪い。朝ご飯まだかとか本気で聞いてくる。ギャグじゃないかと思うくらい。
昔のことはよく覚えている。でも辻褄は合わないことがある。
同居している伯母を俺の母と間違えたり、俺の母を伯母と間違えたりもする。女学校時代の友達と間違えることもあるとのことだ。
間違えるというか、記憶の混濁か。
ただ、痴呆とは違うと思っている。年齢的にも仕方ない。脳梗塞の影響で体半分が自由に動かないということもある。
なにより本人も記憶が定かでないのを認識している。これには驚いた。自分でも話の辻褄が合わないのに気づいているんだ。
ばあちゃんは同じ話を繰り返す。俺はばあちゃんが同じ話を繰り返しても何度でも聞く。同じ話の同じオチでも同じように笑う。
そもそもその歳になって時事の話題が出てくるわけない。
少なくとも話の中ではばあちゃんはばあちゃんそのものだ。
むしろ何もしゃべらなくなったら怖い。
ていうか俺の方が無口な老人になるかも知れない。そうしたら表面的には正常でも実際には痴呆かぼけかわからなくて始末に負えない。
元増田のところと違って妙に頑固とかはまだないようだ。
でも夜中寝ているとき、しばしば大きな声を上げ伯母を呼ぶことがあるそうだ。なにか怖い夢でも見ているのだろうか。
でもまだばあちゃんはばあちゃんだ。
3月は年度末。
仕切りなおして、新しいことに目を向ける季節。
初めて飛び込む場所への不安、期待。
年をとって緊張感は前ほどではなくなったかもしれないけれど、
遠くを見るような眼で新しく移るところを見ながら、
自分ははたしてうまくやれるだろうか、と、少しだけため息をつく。
これまで自分が取り組んできたことやものを棚卸しして振り返るとき、
漫然と過ごしているようでも、それなりに積み重ねてきたものはやはりあったことに驚く。
一方で、自分のしていることは何も特別なことじゃない、誰でも代わりは効くんだよということを
はっと気づかされて、ちょっとしんみりしたりもする。
だがそれでも、一生懸命という言葉をこういう機会に思い出すことは決して無駄じゃないはずだ。
まあ、なんとかしていくしかないな。
いろいろとソーシャルブックマークから棚卸しないとなー。