ジュレ→「完璧な人間を目指す」という指向性を与えられた結果、「完璧な人間は人間と恋愛する」という結論にたどり着き「完璧な人間になるため」にコタローと恋愛関係になろうとする
ぷにる→「かわいいものが好きな男の子を否定しないともだちをください」という願いをベースに産まれた結果、全自動で「かわいいの肯定」と「ケンカしてもすぐ仲直りできてずっと一緒にいてくれる」を自動的に繰り返す
恐ろしすぎる……どっちも完璧なまでの哲学的ゾンビ。
表層では様々な感情が暴れ回っているけど、それは氷山の一角のように見え実際には水面に浮かんだ泡に過ぎず、精神の深淵にあるのは全自動の機能だけって感じ。
偶然産まれた意識がそんなに偉くて、必然的に存在する意識は作り物だから一段劣るのかよって方向で哲学的なオチに向かうことも出来ちゃいそうだな。