未練なんちゅうもんとは違う
ただ君は別の生命体に成り下がった。
ずっと黙認してたんや、君の弱さを
恋慕とも違う、最初から同情やった
目の奥に孤独が宿っとったから、どうしたら薄明のように透き通るか、それが見たかった
いつも背を曲げて歩くから、どうしたらしゃんとするかそれを見守りたかった
全部下品な妄想に過ぎん、頭ん中にはもう俺はおらんのやろ
だったらもうええよ、楽になり
そんで全部忘れたら。君は君の好きなもん追っとる方が案外綺麗や
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