雨が降った を 雨の降った という。
肥筑方言
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%A5%E7%AD%91%E6%96%B9%E8%A8%80
主格を表す助詞に「の」が多く使われる。
うまい例が思いつかないけど、たとえば 「さっき猫が歩いてるのを見たよ」が 「さっき猫の歩いてるのを見たよ」みたいになるやつ たまに見かけるんだけど
少なくとも熊本方言はそんな感じやね。 雨が降った を 雨の降った という。 が と の が特定の文脈で入れ替わることが多い。
古語 「さっき猫の歩きたるを見けり」