今のラノベのタイトルを文学作品のように逆変換するときのヒントがこれだ
この「雪国」って言葉が昔から気になっている。 雨が多い場所を「雨国」とか言わないじゃん。 なんで、雪の場合だけ、「国」っていう大袈裟な単位で表現しているんだろう。
陸奥国には雪が降るが薩摩国には降らないからだぞ
雨は多い少ないと言うか、雪は深いと言うんだ。それほど昔の人にとって雪は深刻な障害だったんだ だから豪雪地帯のことを雪国と呼んで注意すべき地域と見做していた
星新一や安部公房や三島由紀夫は天才だったなぁ。雪国は、今でもノーベル賞取れるかなぁ?、って感じがする。そういえば、この度の文学賞で音楽にも拡張してくれて良かったと思う...