入浴剤を入れて濁った湯船に、シャワーを高い位置に固定して少し熱めのお湯を出しながら入って、
水面すれすれに手のひらだけが見えるように浮かべて、熱く打ち付ける飛沫の様子をぼーっと眺めていたら、
音とか泡の感じとかが、まるで手が揚がっているように見えた。
天ぷらってこんな感じなのかなと思いながら、向きや角度を変えたりしてひとしきり堪能した後、シャワーを止めた。
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