耳元で語り続けるおとぎ話はどこか寂しげで
透明なほころびを探し歩くように
粘りつく感情をなすりつける
はるか遠くから呼ぶ声がする
こっちへおいでよと私を呼ぶ
行かなくちゃ、人生かけて
たとえ途方もない距離だったとしても
それが私の場所
そうであることだけを心の拠り所にして
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