ママがお前たちを連れて家を出てから2ヶ月たった
パパは欠陥のある人でママを傷つけてばかりだった
お前たちを傷つけてばかりだった
いまお前たちが何を考えているのかどう思ってるのか
パパには知る由もない
だけど笑っていてくれるといいな
いつも4人で川の字になって寝てたこと
駅のホームから君たちが暮らす部屋の明かりを見るだけで心が弾んだこと
みんなで寄り道して捕ったザリガニ、お前たちの笑顔
全部がパパの宝物
もうパパには何も出来ない
もう何を言っても無駄かもしれない
もうお前たちにも会えないかもしれない
でもこれだけは言わせてくれ
お前たちにはパパの血が流れてるんだ
パパは一生お前たちのパパなんだ
離れても、会えなくても、それでもパパはお前たちをずっと好きでいてしまうと思うんだ
この愛だけはずっと変わらないからな
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