http://sites.google.com/site/jun1sboardgames/blog/doyourbest
ゲームの勝ち負けとかの話で、「勝ちを目指すべき」ってな話題で、絡んでくるんだけど、このあたりを読み返した。
http://nbgc.blog63.fc2.com/blog-entry-167.html
(コメント欄で議論してる)
端的に言ってしまえば、下らんなって感じ。
例えば、仲の良いもの同士がゲーム中にある程度協力することはありえる。
では、最終局面だからと言って、急に止めるのか?
負け確定して「キングメーカー」の一手になったから、やってはいけないのか?
そんなバカな。
一位と二位の二人がほぼ同じ状態で、最終局面で四位の人が二人に影響力を持ちどちらも勝たせることが出来る。
この時、どの手を打つかは(一位を勝たせるのか二位を勝たせるのか)、四位の人にまわって来たゲーム上の楽しみであり、誰にも奪う権利は無い。
どちらが勝っても負けても、それはそういう状況を作り出した自己の責任であって、決して四位の人の責任ではない。
むしろ事ここに至っては、上位レイヤーでの心理ゲームをこそ楽しむべきで、「空気を読んで止めろ」とか言う方がお門違いだ。
「一位の人にやり込められたから引き摺り下ろすのは納得できる」のだから、ゲーム中すでに上位レイヤーでの心理ゲームは始まっている。