不登校→ひきこもり→通信制高校→国立大学→就職となんとか持ち直せた私だけど、
不登校、ひきこもり期間の精神状態はひどいものだったし、私よりさらに母の方が酷かった。
小学生の時に割と出来が良かったので、その自慢の娘がひきこもったことが尋常じゃなくショックだったらしい。
そのショックを父と共有しようとしても父は人の話を聞くことができない人間なので、
母は教育相談機関を利用し、心療内科に通い、近所の人にも私のことをべらべらと喋った。
そこで母が相談相手たちから引き出してきたコメントが「女の子だからまだ良かった」。
「男の子で引きこもったら家庭内暴力に走る」「男の子は一度折れると立ち直りが厳しい」
「抑圧された男の子はきょうだいへの性的虐待の加害者になる可能性がある」
実際にそういう傾向はあるらしいけど、母がとりつかれたように「女の子で良かった」と言うのは不気味だった。
最近の女の子=アタリ、男の子=ハズレ、な風潮は 表向きは「女の子の方がかわいいし、将来親の面倒見てくれる可能性が高いから」と言う事になっているけど 本音はそっちなんじゃな...
私が不登校になったとき http://anond.hatelabo.jp/20101007170932 という記事を思い出した。 子供が挫折してヒキニートになってしまった時、 引きこもりの結婚 http://anond.hatelabo.jp/201011110154...