砂糖菓子の件は、文庫版とハードカバー版の部数を比べれば単価の差など問題にならないくらい前者の方が上で、印税も前者の方が上。
ハードカバー版はコアなファンのコレクションアイテムって位置づけだから当たり前。
まあこっちは事実誤認だらけだからいいや。
案外、読者は同じ作家の本を買い続けるものなんだよ。
具体的に言うと、思春期~二十歳前後に読んだ作家の本をずっと買い続ける人ってのが多いわけ。
そして大体の場合は、5歳~15歳年上の人が書いた本を読む。
これがびっくりするほど変わらない。
今15歳の人は、20~30歳の人が書いた本を読むし、今50歳の人は55歳~65歳の人が書いた本を読む。
もちろん全員がそうとは言わないが、ボリュームゾーンはこうなってる。
で。
だんだんラノベを読まなくなってくる年齢ってのがあるわけだ。読者側に。
そうなると、その年代をターゲットとしていた作家のラノベが売れなくなってくる。
作家と読者は同時に年を取る。
読者が30歳になったら作家は30歳向けの本を書くようになる。
読者が50歳になったら作家は50歳向けの本を書くようになる。
もうラノベじゃないのは明らかだよね。
年を取るにつれて年相応のものを書くように転進できた作家は生き残り、ラノベしか書けなかった作家は消える。
(もしくは一山当てた人なんかは作家なんてやめて悠々自適の生活を送る)
考えてもみてくれ。
親の世代に正論を言われると反発したくなるし、
だから5歳~15歳年上が書いた本ってのが一番するっと納得できるわけだ。
(これは実年齢ってよりは精神年齢かもね)
谷川流も今年40歳。
読者のボリュームゾーンが25-35歳と考えると、そろそろラノベを卒業するのも多くなってくる。
本人ってより、読者がラノベを去るんだよ。
http://togetter.com/li/48558 以下、チラ裏。 ラノベ作家が次々と一般文芸へ転向する理由 1.儲からない 結局は金。例えば桜庭一樹の「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない」。富士見ミステリー文...
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自年齢と同じような世代にしか届かない表現ってことは、そもそもその人間には物書きの才能がないのだから、引退するのが良い。 要するに、書きたいものが書けていないって話でしょ...
自年齢と同じような世代にしか届かない表現ってことは、そもそもその人間には物書きの才能がないのだから、引退するのが良い 同世代になら届く、評価される表現を書けるのならば...
話は変わるようで変わらないが、作家として、生涯同じような作品を書き続けることの方が総売上は大きいよってあだち充先生とか高橋留美子先生とか栗本薫先生とかが言ってたよ。
要するに、書きたいものが書けていないって話でしょ。 違うよw 書きたいものが変わるんだよ 高校生のラブコメ書きたいのに年食って書けなくなるんじゃない 高校生のラブコメなん...
違うよw 書きたいものが変わるんだよ 高校生のラブコメ書きたいのに年食って書けなくなるんじゃない 高校生のラブコメなんかバカバカしくて書いてられなくなる それは、読み手...
激しくどうでもいいテイクアフライフットだけれど、wwwは通常句読点の前に置くべきだな。むしろ、句読点とは排他で使用すべきかもしれん。
ラノベはイラストレータと印税が折半になるので1冊当り25円の印税。 いきなり大嘘かましてんじゃねえw 妄想で書くなら事情通装わずに「ぼくのかんがえた儲からない理由」と言いな...
出版社によって買いきりか、一定以上売れたらボーナスで印税でるところがあるって、きいたことある。
面白いな、増田がチラ裏って書いているから俺の書き込みも「ふーん、そんな意見もあるのか」程度で読んで欲しい。 以前アニメを語っている人が、 「アメリカとかフランスとか外国が...
そういやアニメの狼と香辛料を見ていて、主人公が奴隷商人に対して必要悪ととらえていたのを思い出した。 あの価値観の違いには、なるほどと思わされたもんだ。