iPhone3GSを持っているので、最近iPhone4を買った人たちから「オススメアプリって何かありますか?」と聞かれる機会が度々あった。
で、それに対する回答の仕方で何となくリア充度が分かるんじゃないかと思って。
このアプリ薦めろって話じゃないんだ。
色んなアプリがあるし、iPhoneの使い方なんて人に寄るんだから、自分のオススメアプリが必ずしも質問者にオススメかわからない。
だから、「AppStoreの無料のアプリで色々試してみたら〜」なんて無難な回答するパターン。
まぁその気持ちはわかるよ。でも、質問者もそういう検索したりとかめんどくさかったりして、安易に質問してると思うわけ。
だから、はっきり言って「逃げ」だよね。てか、回答になってない。コミュニケーション出来てない。
「あ、こいつ期待はずれだな…」って思われるかも知れないね。
教えてって言われてるんだから、それに対して自分なりのオススメを教えてあげる。まぁ回答にはなってるよね。
質問者が好んでるカテゴリと回答者のオススメアプリのカテゴリが一致すれば、色々と話も盛り上がると思う。
「AppStoreで〜」なんて逃げるよりは全然マシだよね。
ただ、質問者がゲームに興味ないのに「○○ってゲームアプリが面白くてさ!」って回答してさ。
「あ〜やっぱキモオタに聞くんじゃなかった…」みたいになるかもしれない。そう鼻息荒くすんなって感じになるよね。
聞く方も安易に聞いてるだろうから、期待される答えじゃなかったとしても、それはそれって感じなんだろうけどさ。
でも、まぁそういう当たり外れがあって良いんじゃない?コミュニケーションって。
「iPhoneでどんなことしたい?」とか「こういう使い方する?」みたいな。
聞き方はどうでも良いと思うんだけど、
「iPhone買ったんだけど、いまいち使い方わかんないし、何かアプリもいっぱいあるし…」
という質問者の悩みみたいなのがあると思うんだよね。迷える子羊みたいな感じ?
オススメアプリが知りたいんだけど、その根幹はiPhoneの使い方に方向性が定まってないんだと思うんだよね。
使い方が明確になってきたら、それにあったアプリを少しは探そうとするでしょ。でも、それが出来てない。
「〜な使い方したいんだったら…AppStoreでちょっと検索してみようか?」なんて、実際にAppStoreも使って貰いながら「こういうのはどう?」って回答。