2010-08-31

Angel Beats! が表現したかったこと


 ネット方面で何かとパッシングの目立つAngel Beats!(以下AB

 かの作品において何が表現されたかったのか、これが一つの難解さを帯びている

 この文章においてはその『表現されたかった何か』について言及していくことにする


 ところでかの作品にはとある挿入歌が存在する

『一番の宝物』というタイトルの歌だ

 思うに、この曲そのものが、ABにおいて表現されたかったものそれ自体なのではないかと私は思う

 というのも、このABのシナリオ執筆したのは、御存知ギャルゲーメーカーkeyの首領(ドンと読む)である麻枝准なのだが、彼が制作日誌で述べている文章の中に重要メッセージが記されていたのだ

待つのはラストの穏やかな喪失感だけ、というあの空虚な感じ。

漂うものが同じだ。

あの空気を再現できただけでも、すごい仕事をした、と思う。

 この文章は、AB制作終盤近くの仕事を終えた麻枝准によるコメントなのだが、ラスト辺りに盛り込みたかったらしい雰囲気に関しての記述が行われている

 そしてここには重要キーワードが述べられている

穏やかな喪失

 恐らくコレだろう

 いつか覚める夢のまた朝

 それこそが、ABが究極的において描かれたくあった情景なのではないだろうか


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