2010-08-15

平和の祭典

俺、大学生なんだけど夏休み中にレポートを書いてきたら成績に加味するって講義があるのよ。

テーマは割りと自由で、夏休み中に興味を持ったことについて。

提出しないと減点されるわけじゃないから別に書かなくてもいいんだけどさ。

ただ最近ちょっと体調崩して実家で静養してるような状態だったから、時間はあるしちょうどいいやって思って少し前から日本戦争のこと調べ始めたんだよね。

もう俺も大人だし、特に近代日本という国について自分意見を持たなければいけないという思いも(かっこつけ)前からあったんだ。

物事を多角的に捉えることでそのものの本質が浮かび上がる。

っていうのが先生の持論だったから近所の図書館行って文献を借りたり、戦争体験者の話を聞いたり、もちろんネットでも調べて。

正直、凄惨過ぎて病み上がりにするようなことじゃなかったわ。

一応自分なりにまとめることはできたんだけど、もともと感受性が強い?というかネガティブ空気に侵されやすいのもあってここんところ気分が晴れなかったのよ。

そんで今日終戦記念日

俺は泣いた。

この記事を見て。

平和ということの素晴らしさについて。

http://blog.livedoor.jp/insidears/archives/52356665.html

これ以上の平和があるだろうか。

生産的であろうと非生産的であろうと好きなものについて好き放題言い合って好きなだけ楽しむ。

全体主義で言いたいこともいえない、ひとたび前線に出たら生きて帰ってくるなという状況に陥った日本にとってまさに平和の象徴じゃないか。

俺はオタクじゃないから参加できないのが悔しい。

そのぶん靖国神社に参拝して日本はこんなに平和になりました、日本を護って下さりありがとうございます。と伝えてこよう。

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