雇用の椅子は限られています。あなたが座っている椅子は、他人を蹴落として取った椅子です。
現状日本では主夫は認められない空気です。それと、女性の考え方から見ても主夫というのは相容れないでしょう。主夫を選ぶぐらいなら、より稼いでいる(すなわち能力、経済のある)男を選ぶはずです。
そこで、主夫という概念が認められない以上、考え方を改める必要があります。
被雇用者日本人全体の給料がダンピングされている今、満足する経済力を持つ男性は逃げ切り世代に医者(但し歯科医除く)、一部の超優良企業リーマンと、多くの企業を牛耳る経営者、あるいは稼がなくても生きていける富を持っている人物しかいないでしょう。もし本当にお金が手に入ればいいなら、ここ十年は世界の富裕層と結婚すればいいでしょう。
しかし、あくまで「日本人」にこだわりたい、私はそんな白馬の王子様とは結婚できない、というなら、まずあなたの座っている椅子を将来世代含めた男性に譲ることです。
そして、男性一人当たりがもらえる給与を底上げさせ、結婚するに足る男性の数をひとりでも多く増やすのです。
もちろん産休後の復職制度など利用してはいけません。あなたが戻るということは、あなたより若い部下をひとり犠牲にするのですから。
それでも働きたい、これからの女性は自立していなければならない、私より無能な男は路頭に迷って死ねばいい、というのであれば、止めません。
しかし、あなたがそこにいる限り、そこに居続ける限り、後々にとって他の(しかもあなたより若い)男女が困るということを、忘れないでください。
追記:
なぜか男認定されててワロタwいや、男だけどあいにく妻子持ちで役職ついてますからw
おまえ、「私より無能な男は路頭に迷って死ねばいい」に決まってるだろ、馬鹿。 「お前が今の仕事やめたら、お前より無能で今路頭に迷ってるやつが就職できるかもよ」って言われて...
就職できないのを女性のせいにするな
結婚できないのを男性のせいにするな
つーかさ現時点ですでに就職に関して男が有利じゃん? 同じ大学でも男子の方が女子よりさっさと決まってんじゃないの?
結論には賛同できないが、前提の「空気として主夫が認められていない」には同意。 男女平等といいつつも、「男の家事手伝い」は未だに白い目で見られている。