2010-07-21

http://anond.hatelabo.jp/20100721211930

英語圏独特の言い回し(というかその国の文化)が判ってないと理解できない。

そして、発音は聞き取れないのが普通

母国語たる日本語で考えたら判る。

伊集院光のUp'sを日本語母国語でない人に聞かせても理解してもらえない、笑えないというのは、主に話の背景知識が足りないせい。

これは日本語の文法だとか単語数とは関係ない。

「大盤振る舞いという単語にはブルマが含まれている事に気がついた天文部部長逆噴射で寺へ」で笑えるイギリス人想像できない。

そして、日本語でもはっきり発音したり、それを聞き取れていることはごくまれ。

でも「のっくさーん、はんこ圧縮しとくよ」と聞こえたとしても、魚屋が話しかけてきたら「おくさーん、あんこう安くしとくよ」だと変換して聞き取る。

魚屋は判子を圧縮しないし、若奥様はのっくさんじゃないからだ。

背景知識がなければ「インド人を右へ」なんて大誤植も生まれる。

要は、そろそろ英語情報を仕入れて文化に触れる段階に来ていると言えよう。

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