なんかtwitterが何日か前からうまく見られなくて、2ページ目以降が見られない。つまりtwitterの発言ひとつが見られてもその人がそれを発した文脈がよくわからなかったりする。
なのでこれも「どういう流れでこう発言したか」がよくわからないでいるのだが、なにせあまりに意外なのでちょっと驚いた。
自分が重症心身障害児の母親になったとき、自分の受けてきた出産前教育の不備に気がつきました。お産は正常産だけでないという事実に、妊娠出産の時期からできるだけ遠いときに触れることが大切だと思いました。(後略)
子供のころから学校で何人もの「莫迦」を見てきたし、今でも(あまり乗るわけでもない)電車の車内でアナウンスの真似をする「莫迦」はしょっちゅう見る。実際にいるのを知っている以上、精神的な障害でだけ言っても「生まれつきの障害者は結構な数いるのだろうなあ」という想像は簡単にできたし、ちょっと考えを進めれば、「脳という臓器に障害があるものが結構いる」→「脳以外の体の場所、どこかに障害があるものはさらにいるはず」としか考えられない。「お産は正常産だけでないという事実」は、少しでも周りを見て少しでも考えれば、あるのだろうと「絶対にわかってしまうこと」だと思っていた。しかも妊娠中の数ヶ月、「腹の中の子供はどのようなものであるか」は最大といっていい関心事のはずだろう。「お産は正常産だけでないという」可能性は頭をわずかでもよぎらないものなのか。
いや、そもそもこの人の周りには障害者は全然いなかったのだろうか。それとも、簡単にできる類推が「事実はそうでない」と思えるようなことでもあったのだろうか。
ところで、昔は「お産は正常産だけでないという事実」はもっとわかりやすかったはずだ。なにせTVをつけていれば小人プロレスだってやっていたのだから。小人プロレスに文句を言って放送をやめさせた人はおそらく「障害者のため」を思ってそう働きかけたのだろうが、それは回りまわって「障害者の親のため」の、当然あるはずの知識を奪っていたことになる。
「おやっ、何かがおかしいです」とか言ってないでさっさと復旧して欲しいよねえ 私も障害児学級ある学校だったからそういう子見て来たけど、街中で見かける事は殆ど無いなあ。 地...