2010-05-30

土佐藩身分制度

ちょっと、聞いてください。

ときどきNHK大河ドラマの『龍馬伝』をみていて、よくわからないことがあったんです。

それは、土佐藩サムライ身分制度で、上士(じょうし)、とか、下士(かし)、とかいうものでした。

単なる身分制度でなく、まるでカースト制度のように、見えました。

今日の放送で、それがどういうことか、やっとわかったんです!!

土佐藩主の山内容堂(やまうち・ようどう)が、土佐勤王党のトップの武市半平太(たけち・はんぺいた)のことを見下して、

「どうして、山内一豊公は、この地にやってくるときに、長宗我部の残党を追い出さなかったのであろう」

というようなことを言ったのです。それでわかったんです。

つまり、山内系のサムライと、長宗我部系のサムライの違いであると。

一緒に見ていた母は、このせりふを聞いて、

「まるで、昔の会社合併の話みたいねぇぇ」

と、言いました。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん