2010-05-29

たまたまつけた報ステiPadが取り上げられていた。

どこぞのコメンテーターは、電子媒体ばかりでは教育によくないとか何とか言っていたが、俺はそうは思わない。

紙の本に囲まれることの何が良いだろうか?コンテンツは同じである。iPadでは長時間読書はつらいかもしれないが、電子ペーパーならある程度緩和されるはず。ハードウェア進歩で解決される。電子書籍といえどメモしおりはつけられる。紙の本のように場所も取らなければ持ち運びに苦労することもない。俺は紙の本も大好きだけれど、本棚を置く場所が限られてきたから電子化おおいに結構。物理的な限界デジタルの力でクリアーできるのだからうれしいことである。

電子辞書ではなく紙の辞書を使うように、と指導する教師もけっこういる(らしい)。周りの単語も目にする機会があるとか、手で辞書を引くという行動から記憶に結びつくだとか、いろいろと言い分があるみたいだ。けれども、電子辞書のほうが圧倒的に便利。軽く小さく、素早く辞書を引けるうえに横断検索だって出来る。個人的には、その場ですぐに辞書を引く(最近はマーカー機能を備える電子辞書もあるからそれを使ってもいい)。同じことばを忘れてしまっても、5秒で調べられるのだからまた辞書を引けばいい。反復によって覚えればいい。

  

そういうわけで、電子書籍教育によろしくないというのはどうにも納得しかねる。

  • 2010年代は親と学校のネットに対する姿勢が学力に直結してくると思う。 英語学習で言えば学校の図書館の比じゃない英文に接することが出来る。 小中高で英語の書籍がどれだけ置いて...

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