元文章は、まさにそれを言っている。
言ってない。
「明らかに変に思える」「とも述べているように取るだろう。」「普通はそう取って当然。」(強調引用者)という表現にそれが現れている。
「思える」「ように」「だろう」という表現は、他の解釈の余地を残している。「そう取って当然」という表現は、「そう」以外の取り方もありうる事を内包している。
けれど実際には「明らかに変である」、「とも述べていると取る」、「そう取らないと誤り」。それ以外の解釈は、自然言語的には誤り。
「自然言語を、言葉の意味通りに解釈して、論理学に当てはめて考える」などという日本語がおかしい。
かかる表現にも関わらず、元増田の想定している行動は「自然言語を、論理学の述語の意味通りに解釈して、論理学に当てはめて考える」行為。
自然言語の「以外」に対し「この文章では中国については言及していない」と考えた場合、そもそも「自然言語を、言葉の意味通りに解釈」したことにならない。「中国」に対する言及まで含むのが、自然言語の「以外」の「言葉の意味」だから。
元増田が「以外」という自然言語を正しく理解していないがための混線を突っ込んでる。
論理学的に解釈する行為が端的に誤りであるという事実に気づかなかったからこそ、元増田は「詭弁」という正鵠の少し横を射ることになった。
これはその通りだわ。おまけだからって雑にやりすぎた。
誰かが吐いた言葉を論理学的に見たときに矛盾や誤謬が生じるならそれは詭弁だけど。自然言語を、言葉の意味通りに解釈して、論理学に当てはめて考えるというのもそれはそれで詭弁...
例えば「国連常任理事国のうち、中国以外は国連に加盟している」という文章は明らかに変に思える。 けど、論理学的には真だ。確かに中国以外の国は国連に加盟しているし、この文...
一体君は何が言いたいのだ? 「「国連常任理事国のうち、中国以外は国連に加盟している」という自然言語表現は論理学的には真だ」というのは間違い。かかる自然言語表現は、論理...
元文章は、まさにそれを言っている。 言ってない。 「明らかに変に思える」「とも述べているように取るだろう。」「普通はそう取って当然。」(強調引用者)という表現にそれが現...
君は、人と議論するときの根本的な大原則を知らないようだ。 お互いが別の前提条件や言葉の定義を使っている場合には、全く別の結論が出ても何ら不思議はないし、もはやまともな...
最近論理学を勉強して楽しくて仕方が無いんじゃないの。
「「国連常任理事国のうち、中国以外は国連に加盟している」という論理学表現は論理学的には真だ」であれば正しい。 浅学なので聞くんだが、そもそも「以外」って述語は論理学で...
例えば「国連常任理事国のうち、中国以外は国連に加盟している」という文章は明らかに変に思える。けど、論理学的には真だ。 論証部分は正しくても内容が誤っているから結論は妥...
俺にとっては「国連常任理事国のうち、中国以外は国連に加盟している」から「中国のことは加盟とも加盟してないとも言ってない」と捉える方が自然だな。 どっちかというと、勝手に...
ところで詭弁とは http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%AD%E5%BC%81 詭弁(きべん、sophism)とは、しばしば説得を目的として、命題の証明の際に、実際には誤りである論理展開が用いられている推論...
以前増田に書いてあった それ以上でもそれ以下でもない = 空集合 を見てから、このセリフを聞くたびに、頭の中にΦが浮かぶ。
「金融商品なんて、中身の無いものを売るのはけしからん!金融業は虚業だ!」 「っていうかうちらの仕事、そもそもΦなんすよ。」
おーい山田くーん、座布団一枚。
kwsk
金融 Φなんす
それでΦなるあんさー。
それは、「Φなるあんさ(す)」までかかってるんだよね?
意外に反応があった。ふふふ。 蛇足ながらさらに補足すると、 ・「中身の無いもの」「虚業」 ・Φ(空集合)
Φを見るたび、頭の中にオマンコが浮かぶ。