2010-04-28

日本人がいわゆる日本語を話さなくなるとき

disる」という言葉を見たとき、「ここまできたか」という反応だった。

英語が、ついに日本語用言まで、しかも「名詞+する」といういわゆるサ変動詞ではない形として表れたのである。

日本語、あるいは日本語話者が積極的に英語に触れるようになった一つの形であり、おそらくネットができてこそのものだ。

私はこれを歓迎する。ことばの深淵を目の当たりにしたかのような思いであり、心熱く感じる次第である。

そこで、いくつか提案したい

ミスるということばは、[missる]と書いていこう。

トラブるということばは、[troubる]と書いていこう。

旅行するということばを、[traveる]と書いていこう。

下の増田に触れ、

ルーピーな人になっちゃうことをルピるとしたい。英語表記にすると変だね、これは。

  • ×traveる ○ToLOVEる

  • つ ググる

  • http://anond.hatelabo.jp/20100428154312 矢吹健太朗はたぶん日常でトラブるって使ってるんだと思う。その上でかけてるんじゃないかな。GoogleIMEでも候補に挙がるし、使用者は一定数いるんだろう...

  • 「死ね」って言葉を「氏ね」ってヲタ変換してた頃はまだマシだったよなー。 最近じゃ「死ぬの?」だぜ。 本当、馬鹿ばっかり。

    • 勝手な解釈なんだけど、 「死ぬのかな?かな?」がマンドくさくなって「死ぬの?」に変わったんじゃないかと邪推している。「氏ね」っていまだ私的にはアングラな、ネラーな、ヲタ...

      • 信者=儲け チート=升 みたいなもんは、そもそもフィルターに対抗して発生した隠語なんだから、時々で変わっていくのは当然。 隠語として機能しなくなったら、どんどんと新しい...

        • 流動的なんだし、発祥をどうこう言っても仕方ない気がするんだ。 だから「馬鹿なの?死ぬの?」は、「氏ね」と同じ意味で使われてるんだから 命令形を疑問形にして逃げ打ってる=隠...

  • この増田が「漢語+する」を日本語と思ってるのかどうかが気になる

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