私は頭が悪いんだということを知った。
大学は早慶だし、ゼミの発表やレポートなんかで褒められることも多くて、そんなに頭は悪いほうじゃないと思ってた。
ところが、面接で自己PRがうまく話せない。突っ込まれるとうまく返せない。
論理的かつ好感を持たれるかたちで相手を説得できない。
ただ、論理的に感じよく話せるだけじゃない。
一朝一夕に身についたものなんかじゃない。
大学時代、いや、もっと前から、いろんなこと楽しんでやってきた感じだ。
自信のようなものを感じる。
バイトを転々として、人間とちゃんと向き合ってこなかったと思う。
自分の間違いに気づいたのはつい半年前だ。就職活動が始まる時期だった。
友達は多いほうだが、彼らのようにすこぶる輝く人たちではない。
類が友を呼んだのだろうか。
今から努力したんじゃ到底埋まらない人間の格の溝のようなものがあるように感じてしまう。
もっと大学生活、勉強して、本読んで、人と本気で話をすれば、私もあんな風に頭よくなれたのだろうか。
大学生活やり直すことができないまでも、院に進みたい。もっと勉強がしたい。いろんな意味で。
現実逃避だし、家に金が無いのも分かっている。
そもそも、今まで私が人間関係に怠惰に生きてきたということは、変えられない事実であり、
院に行ったところで、文系だから新卒採用には不利に響くだろう。
追記
コメントくれた人ありがとうございます。
なんか涙でました。
清清しいカードですね。
おっしゃるとおり、院に行ってもたぶん何も変わらんでしょうね。
今は、ESが通った会社で働くため、OB訪問、面接対策を重ねることにします。
この怒涛の中で、自信は喪失、迷いは千万。
ただ、院に行くかどうか、今考えることではないことだけは確かなようです。
みなさんほんにありがとう。
大学は早慶だし 頭悪いって、早慶入れる頭があって、頭悪言って言われたら、日本人の大半は90%ぐらい?95%ぐらい?はド阿呆って事になるな。そういう事が言いたいのかい? ...
勉強が出来る「頭がいい」と頭が切れる「頭がいい」は別モノ。 学生時代に得をするのは前者。就職活動からあとは後者。 大学生活やり直すことができないまでも、院に進みたい。...