若い頃は、なんでも手作りの方が美味いって思い込んでた。
料理は勿論、スィーツやコーヒーも、全部。
インスタント?舌が麻痺してんじゃないの?
電子レンジ?手抜きです!…てな感じで。
けどそれは、苦労と手作りという時間と金銭的な贅沢の代償を
無意識のうちに自分が自分に与えていただけだと気付いた。
今では、インスタントと手作りの物は”別の物”だと知ってる。
それぞれに、それぞれの、味わいがある。
手作りもするけど、時々インスタント物も食べる。
ちょっと贅沢して本格的なフルコース店も行けば、サラリーマンしか行かない店の500円ランチにもチャレンジしてみる。
インスタントで色々レシピ考えて工夫するのも楽しい。
この気持ちの幅と余裕が出てきたのって、30代になって、
自分が妙な格好付けをしなくなったのと
多分、子供と一緒に料理や外食するようになってから。
子供って、贅沢だろ!って料理の味もしっかり分かるし(松茸の土瓶蒸しとかお代わり所望しないでください…)
その反面、ジャンクフードもバッチリ大好きだ。
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