2010-02-27

http://anond.hatelabo.jp/20100227002207

税金を払わなくするために、税金を多く払うのはナンセンス

1/3って言っても、アバウトすぎてたぶん、実行上の意味を持たない。

今の政治システムは、もともと、革命・クーデーターという特権階級お金持ちにとって最悪の事態を防ぐために、ナポレオン以後 特権階級の自衛策として積み上げられてきたシステム

ようするに、なんだかんだ言っても、結構、国民に得にできているよ。

実入りが少なく成っているのは、純粋に、国益が減少してきていて、配る分が減っているから。逆に、国益が上がれば、配る分も増えて受け取る分も増える。

比率配分の話は、どうやっても、特権階級有利に持っていかれるから、一人一票の方が実は、国民は得。

どことは言わないが・・・あからさまにひどい民主主義の国もあるが、日本は、実はけっこうマシ。

とはいえ、制度疲弊、と 特権階級が偏ったことによる、腐敗は だいぶ溜まっているので、精算しないと次に進めない。チャンスが有るとしたら、その中だな。

記事への反応 -
  •  世代間対立はない方がいい。だけれども発生してしまっている。そして、その解消をしようとしていない、これが問題であるのだ。  バブル崩壊以降、莫大な国家債務が膨らみ、...

    • その言い方だと、法人税を収めている法人は法人税を上げるな、下げろ。所得税をたくさん収めている個人は所得税を上げるな、住民税を上げるな、下げろ。 という話になって。 よって...

      •  あ、ちがうな。  自分に有利に進めたければ税金収めろと言う話になって、税金を納めないほど不利になる。なので、税金を納める競争になる。  で、弱者に対しては拒否権を与え...

    • 貧乏人にはつらい政治にならないか? 納税額に比例した選挙権 そう思う気持ちもわからなくはない、かな。選挙に勝つためには、公職選挙法というルールのもとでより多くの票を得な...

    • 若者より中高年のほうが賃金高いし資産も多いから納税額で選挙権決めても世代間格差の解消にはつながらんと思うが。勤労者世帯といっても中高年は近い将来老人になるので老人が不...

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