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つまんねーことで国母をたたくマスコミとそれに煽られる連中見てて辟易してたんだけど、わりとはてなとかツイッター界隈は冷静で良かったと思ってたのよ。

結果は8位だったけど十分カッコ良かったし、終わった後みんな褒め称えたしね。

ただ問題は例のサンスポの記事。

http://www.sanspo.com/vancouver2010/news/100219/oaf1002190507007-n1.htm

これ自体は報道の体をなしていないしょうもないものだっていうのはわかるのよ。

でもね、それに対してツイッターで

「国母についてこんなひどいことを書いてるぞ！抗議しまくれ！潰せこんなクソ新聞！」

とか書いてるやつがいてそれが何件もリツイートされてたりするのよ。

……馬鹿かと。今回の件で何を学んだんだと。

お前らのやってることは最初に国母を叩いたマスコミとそれにのった連中と一緒じゃねーかと。

いや、なにも集団で抗議すること自体を否定するつもりもないよ。ネットの利点でもあるしね。ツイッターはまさにその恩恵を受けてるわけだし。

でもそんなの理性的にやんなきゃ意味ないじゃん。

「潰せ」とか「クソ新聞」とか感情に任せた言葉で騒いだって「あー基地外が騒いでんなー」ぐらいのもんだ。

基地外でも何万も集まれば力になるのかもしれないけど、感情に任せた馬鹿について行くのは馬鹿だけ。

国母の腰パン報道みて煽られてた連中と同じくらいの馬鹿なやつらだけだ。

そういう意味で今回の件で一番理性的な批判を成功させたのは平民新聞の人だと思う。

http://d.hatena.ne.jp/heimin/20100220/p1

自分の主観を排して三誌の記事を単純に比較することで問題点を明確にさせてる。

俺がサンスポの記者だったら絶対死にたくなってるもん。

まあでも実際はサンスポの記者たちはへーでもないんだろうなぁ。

Permalink | 記事への反応(2) | 10:41

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