2010-02-19

http://anond.hatelabo.jp/20100219133138

こないだの許容説の教授転向といい粛々と反対派の論理構築が進んでるけど、賛成派はどうすんの?

反対派が論理的にいくなら、国民主権原理の貫徹しかないだろうな。

15条で非日本国籍者への付与が絶対的に禁止されるという解釈を採らない限り、立法可能ってことになるし。

最高裁は、実際に保障はしてない(立法の義務はない)とはいったけど、禁止(立法してはいけない)とまではいってなくて、件の傍論で禁止どころか立法で付与しても良いとリップサービスまでしたわけで。

学者の改説なんてしょっちゅうあるし、最高裁の判示は園部氏だけじゃない。

件の判例も、5人全員一致の法廷意見だから、最低でもあと2人をひっくりかえさないとな。

記事への反応 -
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        • 何でもアリってことにはならんよ。 立法する際には、だいたい以下のような検討を経るし。 憲法上禁止されてるか? → Yes or No Y:当該立法は無理。N:2へ進む。 憲法の許容範...

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