2010-02-17

http://anond.hatelabo.jp/20100217025603

むしろ、パロディや逆説、あるいは脱構築的な反撃はクリエイター消費者の側からすべきかと思います。

うーん、消費者が十分な流布力を持っていればそれでいいんですけど、実際のところそれはないですよね?

これだけインターネットが広まった現代でさえ既存のメディアのほうが情報を流布する力にかけては圧倒的なわけです。

一方的な情報を流されたら絶対に勝てないですよ?

消費者が自力で反撃すればよい、のであれば放送倫理協議会とかそもそもいらなくなってしまいます。

その状況を実現するためには放送免許を一部の事業者に限定している現行制度を変える必要があると思います。

記事への反応 -
  • だったら近年になって恋愛結婚が増えているのはなぜなんだ。 もしも明治時代に恋愛が一般的になっているのであれば1800年代には恋愛結婚が主な結婚方法になってないとおかしくないか...

    • 簡単に言えば、メディア化なんですよ。 昔、小説を読むってのは金持ちの道楽だったけど、明治が過ぎる辺りに一気に一般化した。 それ以前に、「心中物」とか悲恋が好まれる土壌はあ...

      • いや、断罪とかそういう話までいってないので。 「恋愛幻想の拡大がメディアによって行われた」ということさえ言えればオレはそれでいいんだけど。

        • 確かに「拡大」はメディアによってなされたモンだと思いますが。 でも、面白いコンテンツを読みたがったのは消費者そのもので、その部分を根拠として メディアに責任を問うのはムリ...

          • ちょっと待ったァ! メディアが「恋愛」のようなイデオロギーまで「調整」し「管理する」って それ、スッゲー危なくないですか? 俺は超危ないと思う。そんなことやらせるくらいな...

            • むしろ、パロディや逆説、あるいは脱構築的な反撃はクリエイターと消費者の側からすべきかと思います。 うーん、消費者が十分な流布力を持っていればそれでいいんですけど、実際...

          • 供給する人にも責任の一端はあるとオレは思います。 「みんなが求めているから」という理由では広範に情報をばら撒くことの責任を回避することはできない。 いくら営利企業であった...

    • それが許される社会状況になるとともに、恋愛化が進んだのは寧ろ必然。 とちゃんと書いてくれてるじゃんその増田。 つまりそれ(=恋愛結婚)が許される社会状況になるまでにタイ...

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