2010-01-10

都会へ向かう老人 地方に向かう若者

ttp://d.hatena.ne.jp/FUKAMACHI/20090202

田舎にはけっこうひきこもりの老人が多い。車の運転が難しくなり、かといって家から歩いていける範囲内に商店農協はないし、病院といえば十数キロ離れた街道沿いの、行けば3時間は待たされるであろう巨大病院だったりする。子供を持った若い家族はそんな辺鄙集落での暮らしに嫌気がさして新興住宅地引っ越してしまった。この「ドキュメント・ナウ」の内容と同じく山形駅前や仙台の中心地には、高齢者向けのマンションがどんどん建ち、学生向けのアパート高齢者用へと転換している。公共の交通機関が充実していて、徒歩で生活必需品の購入や通院ができる都市のほうが高齢者にとって住みやすい条件が揃っていたりする。そもそも田舎にはもう医者がいないし。

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