2009-12-01

ちょっと今大学の授業が1コマ開いてるから、授業の復習と人生反省をかねて自分に当てはまり過ぎた自己同一性の拡散について書きます。青年期の人は軽かれ重かれ体感しざるを得ないらしいので、共感できる部分があるかも。

青年期のアイデンティティ確立の対は同一性の拡散である。

アイデンティティとは

自分なりの自己連続性、斉一性、一貫性普遍性独自性

自己)同一性とは

自分とは何であるか、何をすべきかという個々の概念

同一性の拡散

自分が何者かわからない」「今の自分を好きになれない」

1.親密性の失調 対人不安コミュニケーションがうまく取れなくなる

2.時間展望の拡散、生活の緩慢化 時間的な見通しが出来なくなり、堕落した生活を送る

3.勤勉性の拡散(職業的同一性の獲得の回避) 努力することへの価値観が失われ、それに伴い勤勉さが失われる

4.否定的同一性の獲得 社会が望む役割、同一性への憎悪、軽視から否定的になる

5.自意識過剰 他人の評価を気にし過ぎる

6.選択決断の回避と麻痺

なんというか、全部当てはまってるんですよねー。

同一性の拡散が起こる原因としては簡単に言うと、人生に躓いたときらしいですけど、多分自分の場合は大学受験失敗した挙句に見学にも行かなかった滑り止めのFランに浪人する度胸が無かったっていうので、そのまま入学しちゃって、馴染めなくて、言うところの準ひきこもりみたいな感じなんですよね。

大学では表面的な関係がほんの少しあるだけで、家に帰ればダラダラしてて、勉強する気も全然起きなくて、自分が悪いのに環境の事に文句ばっかりで、外に出れば人の目が気になるから学校行く以外はほとんど家出なくて、バイトしようかと思っても心配が多すぎて踏ん切りがつかない。


あーぁ、どうしちゃったんだろう本当に、なんかもう自分身の回りに対する嫌悪とか嫉妬とか憎悪とかで塗れてる、自分でどうにかする以外に手は無いんだと思うと、絶望する、別に人にとっちゃ大したこと無くても自分を客観的に見ることができない今、一歩を踏み出す勇気が無い、あぁ女々しいな、これでも名前はすごい猛々しいんだけどな、こんな皮肉はいらねえよ

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